朝起きて布団を畳んで押入れにしまう。そして、寄る寝る前に押入れを開けて布団を出す。
ちょっとしたことなんですが、これがすごくイヤで、大きくなったら布団を毎日上げ下げしなくても良いベッドに寝て生活したいと常々思っていました。
そして、大きくなり一人暮らしをするようになってからはベッドでの生活にとても満足していました。
結婚したときも当たり前のようにベッドを買い替えて、寝室にベッドを置きました。
しかし、子どもが産まれてから考え方が変わってきました。
・ベッドを置かないと部屋が広く使える
今は子どもたちと奥さんがベッドで寝て、僕は一人で畳に布団を敷いて寝ています。ベッドにいっしょに寝ても良いですが、やっぱり人が増えると狭くなってきます。ベッドを買い足すという方法もありますが、ベッドを買えば部屋が狭くなります。
そこで、畳に布団の生活に逆戻りになりました。
そのおかげで、今は部屋が広く使えて助かっています。
みんなが起きている間は、畳の部屋が遊び場になり、寝る時間になればそこは寝室になります。
日本の家の良さを改めて感じました。
・掃除が楽
ベッドがないと掃除が楽です。ベッドはとてもシンプルなものにして、ベッドの下にも何も置いてないので、まだ掃除は楽な方ですが、布団生活だと布団を押入れにしまってしまえば部屋には何もなくなるので、掃除がかなり楽です。
・部屋の使い方の幅が広がる
ベッドがあると、ベッドの配置を考えたりしないといけないですが、布団にしてしまえば寝室にしようと思っていた部屋を子どもの遊び部屋に使えたり、トランポリンなどの運動器具を置く部屋にしたり、趣味の自転車やDIYの工具を置く部屋にしたり、いろいろと部屋の活用の幅が広がります。・ベッドから落ちない
大人がベッドから落ちることはなかなかないですが、子どもは結構落ちます。落ちないようにベッドにガードなどをしようと思えば、また出費が増えます。畳の上に布団を敷いて寝れば、子どもが落ちることもないので安心です。
・人数が増えても大丈夫
布団を二組で大人2人と子ども一人、布団を三組で大人2人と子ども二人など、人数が変わっても調整するのが楽です。・マットレスで寝心地が変わる
ベッド用の厚みのあるマットレスではなく、薄手のマットレスでも最近は良いものがたくさん出てきていて、寝心地はまったく問題ありません。マットレスの厚みを4cm、6cmなど選ぶことができる商品もあり、厚みで寝心地が変わります。
・和室は作れる
最近は和室のない家も増えましたが、和室なんて難しく考えずにユニット式の畳を敷くだけで簡単にできあがります。
イケヒコ・コーポレーション(IKEHIKO)
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和室はそのまま床に座ることができて、子どもと遊ぶときにはとても助かります。絨毯と違ってホコリがたまらないのも良いですね。
子どもがいる家庭、今後できる家庭、引越しの予定がある家庭は畳に布団が本当におすすめです。
和室はそのまま床に座ることができて、子どもと遊ぶときにはとても助かります。絨毯と違ってホコリがたまらないのも良いですね。
子どもがいる家庭、今後できる家庭、引越しの予定がある家庭は畳に布団が本当におすすめです。
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