人間は普段立っているときは重力のため体にかかる負担はすべて足に行くようになっています。しかし、寝ている時は体の主に3点、頭、胸、腰に重力がかかる状態になります。
マットレスは柔らかすぎても固すぎてもダメ!
柔らかすぎるマットレスでは頭、胸、腰が沈みこんでしまい体が不自然な姿勢になってしまうため腰痛などのように体に支障をきたすことになる場合があります。
しかし、マットレスが硬すぎた場合にも背中や腰が痛くなったり、寝返りがしづらかったり、マットレスに設置している体の部分がうっ血して寝返りが多くなったりします。
ベッドは「ベッドフレーム」と「マットレス」の二つで構成されています。しかし、寝心地に直接関係してくるのはマットレスです。
「腰が悪いのはマットレスが柔らかすぎるため」という話もありますが、必ずしもそうではないようで、科学的な根拠はないようです。
まずはマットレスについて知る
自分にあったマットレスを使うのが一番なのですが、そのためにはマットレスについて知らなければいけません。
家具屋でいきなりマットレスを選ぼうとすると、ふかふかな感触で一目惚れして買ってしまったりします。
しかし、マットレスは安い買い物ではないですし、失敗しても返品を受け付けてくれないところも多く、送料がかかるし、最近は粗大ごみで簡単に捨てられなく、布の部分をハサミで切ってコイルと別々にしないと捨てられないようなところもあります。
せっかく気に入ったベッドを買ってもマットレスが気に入らないと気分が台無しなばかりか、毎日体に合わないマットレスで寝るのは苦痛です。
ここでしっかりマットレスについて勉強して、後悔しないマットレス選びをしてください。
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